タイトルは転職に有利な資格と挙げましたが、簿記、会計士、税理士が転職に有利である、という話ではありません。
経理の実務経験があるというのは、いろんな場面で有利なことがあります。
例えば経理を3年した後、営業マンになった場合、数字を読める営業マンというのは重宝されます。
会社は利潤を追求するものである以上、数字の知識というのは個々のビジネスマンにおいて必要なスキルとなって来ます。
自分が売っている商品の利益がどの程度のものか、値引きしても構わないボーダーラインはどこかなどが計算できる、それが実務的な能力だと思います。
そういった数的感覚が、営業をする際には経理の知識として生きて来ます。
それは技術者にしても同じです。
この技術開発にはどのくらいのコストがかかるか。
このような些細なことから利益の高い仕事や低い仕事の判断まで、現場レベルで行えるようになるということです。
重複しますが、経理の実務的な知識というのは、どの会社でも必要な知識です。
うらを返せば、どの会社に転職するにも大きな武器になるということです。
また、営業や専門技術職での転職が難しくても、経理だと望む業界への道が広がりやすいということです。
情報公開が薦められている昨今、企業の売上や借り入れ、役員の賞与などの情報が開示される流れになっています。
そうなると、会社の数字を扱う部署の負担はますます大きくなって行きます。
現在、世界的な大不況で派遣切り、大規模なリストラなどが行われています。
会社にとって直接利益を生み出さない経理などの間接部門がリストラの対象になりやすい傾向があります。
しかしながら、有能な経理マンほど会社にとって大切な人材はないというのも事実なのです。
経理という仕事の中で、自分の得意な専門分野を伸ばし、それをアピールすればリストラを切り抜けるのはもちろん、転職にも大いに有用だといえるのです。
2009 年 4 月 6 日 | Category:経理の資格
■ 面接で聞かれるポイント
① 自己紹介 (何が出来るか)
名前、学歴、家族構成等の簡単な自己紹介の後、職務経歴(所属部、仕事内容を時系列で)を話します。
面接官は、履歴書と職務経歴書に目を通していますので簡潔にお伝え下さい。
ポイント ・簡潔に分かりやすく
・具体的か(精神論は入っていないか)
・そこで何を学び何を得たか、そしてそれは今後どう活かせられるか
・業務の詳細まで回答できるか
② 転職理由
現(前)職を辞める動機は、その企業に対する志望動機と同一の内容である必要があります。
例) 現(前)職は○○の業務に携わっており、その分野でのパイオニアである御社に強い興味を覚えた為、など。
ポイント ・積極的、前向きな理由か
・辞めたい会社の悪口を並べているだけではないか
・社内でのコミュニケーションはうまく行っているか
・その退職(したい)理由を解決しようと努力したか
③志望理由、なぜ今回応募したのか
志望理由は、
① 業界(どのような経験から興味を持ったのか、きっかけなど)
② 会社(志望企業の特徴、業界内での地位、強み弱み、など)
③ 職務内容(何の分野で貢献できるのか、何をやりたいのか)
の3つの方向性から、それぞれお伝え下さい。
ポイント ・その会社のことを理解しているか
・そのポジションのことを正しく理解しているか
・キャリアプランに関連があるか、また、活かせられるか
④ 今後どういうキャリアを積んでいきたいのか(何をしたいのか)
ポイント ・今までの経験を活かし、どのように努力するのか
・理想を言い過ぎていないか(身の丈を把握しているか)
・具体的か
・志望理由と同じ内容か
⑤長所・短所、得意なこと・不得意なこと、大きな失敗は?
ポイント ・自分自身を客観的に見ることが出来るか
・裏付けとなる具体的な事例を盛り込むことが出来ているか
・短所を長所にさせられているか
・得意なことを今回の仕事と関連付けて話せているか
・正直に、またマイナス的表現で話していないか
・不得意なことに対してどのように取り組んでいるか
・失敗に対して、どのように対処したか
⑥今回のポジションで大切なことは
ポイント ・きちんと今回のポジションを理解しているか
・職務としての責任と成果は何かを正しく理解しているか
⑦最後に質問
質問を通して、自己PRを行うチャンスです。本当に聞きたい事以外に、以下のような質問をすると、自然な自己PRに
つながります。
例) 私は○○のような経験を通して会社に大きく貢献したが、このような経験は御社では、どのような局面で、役に立つでしょうか?
ポイント ・Web等を見て、志望動機に関連する質問を用意し、メモをしておいてもいいと思います。面接の最後にメモに目を通
し、質問事項をチェックしてみてもよいでしょう。
⑧全体を通してのポイント
質疑応答の際には、一貫して 『その会社に対する志望動機』 をきっかけに話を進めるように心掛けると、説得力のある回答となります。予め分析された志望動機をご用意ください。
2009 年 3 月 6 日 | Category:面接
■面接を受ける際の心構え
面接のステップに進むということは、書類選考の結果、履歴書/職務経歴書に書かれたご自身の経験、知識、能力が企業の求めるものと多少なりとも一致したことを意味しています。
但しながら面接のステップにおいても、競争者はまだ残っています。各企業が求める経験や知識、スキルはそれぞれ異なりますが、共通して求められるものは「企業に対する強い意欲」です。経験や知識、スキルを短期間で向上させることは困難ですが、「意欲」は事前準備、心構えを意識するだけで大きく異なります。ちょっとした準備を怠らず、万全に整えて面接には臨みましょう。
※ 但し、面接の場は「採用者が応募者を見定める」ためだけに行われるわけではありません。応募者と採用者の立場は対等なものであり、「面接は応募者のためのもの」でもあります。そうした視点も是非忘れずに面接に臨んで下さい。
■ 面接に臨む姿勢
① 何事にも前向き・意欲的に
→同等のスキル・キャリアの方であれば、企業はより意欲的な人に魅力を感じます。
② 事前準備をしっかりする
→ホームページ等は事前に目を通し、事業内容・仕事内容をしっかり把握しましょう。
③ 質問には相手の目をみて大きな声ではっきりと答える
→人と話す上での基本です。意識しましょう。
④ 論理的、かつ具体的に話す
→質問には「結論」から答え、例を挙げたり数字を出す等工夫して具体的に答えましょう。
■ 採用者側の目的
面接における採用者は大きく分けて次の3つの点について応募者を見極めようとしています。
① 資質があるか:履歴書の通り、この応募者には問題解決者としての能力があるか
② 意欲があるか:動機がしっかりしているか、職務に対して熱意があるか、自発的に仕事に取り組めるか
③ 組織にとけ込めるか:適応性があるか、人間的に問題はないか
そしてこれらから生じる利益貢献と待遇の度合いを確認するに至ります。
上記ポイントも意識しましょう。
2009 年 2 月 28 日 | Category:転職体験談
転職活動中の業務心得として大事になってくることを挙げて行きます。
①報告する順番を間違えないこと
転職することが確実になり、他の社員にも転職の事実を知られても良い状態になれば、そこで初めて転職の事実を直属の上司に告げましょう。
ここで、直属の上司とは、あなたが一般社員であれば、直属するセクションの部長や取締役ではなく、課長や係長など、実際日々の仕事として一番近くで係わり合いのある方になります。
あなたの部署で課長と係長が一緒に働いていれば、一般的には課長に報告することになります。
もちろん、会社によって多少は役職と実務の関連性が異なってきますので、そのあたりは臨機応変に最適と思われる上司に報告するということで捉えてもらえればオッケーです。
社内で転職のことを口外するのはこの、直属の上司に報告するということが初めてであるという状態に必ずしておきましょう。
次の項目で述べますが、親しい同僚であったも絶対に事前に言ってはいけません。
無用なトラブルや、あなたの信頼悪化につながる恐れがあるので、そういったリスクの少しでもある行為については止めるようにした方が無難です。
②親しい同僚であっても、安易に転職のことを話さない
これは同僚を信頼していないということではなく、同僚を守るためにも必要なことなのです。
社員数が数百人単位でいるような大企業ではともかく、比較的小さい会社ではどこでどのような情報が出回るか分かりません。
そういったとき、例えば親しい友人一人だけに知らせていて、ふとした時に他の社員の知ることとなったときに同僚との信頼関係が崩れ去ってしまう可能性もあります。
そんなことは絶対に避けたいですよね?
そのためには安易に口外しないことです。
同僚が他の社員に話すことは無くても、あなたやその同僚の社内での態度や、雑談によって推測される場合もありますし、もし一人だけに転職のことを伝えていて、それが他の社員に転職するらしいとうわさされるようなことになればお互いに気まずくなります。
そういった信頼を壊すような恐れのある行為はあなた自身が絶対にしないことです。
転職先が決まって、後の憂いがなくなってから初めて直属の上司にその旨を話し、そこから同僚が知ることになるというのが最善のパターンです。
もし友人である同僚が、「なんで俺に一言教えてくれなかったん?」と聞かれても、「退職後も仲良くしたいし、信頼しているからこそ言わなかった」ということを、誠意を持って伝えましょう。
やむを得ずそうしたということが必ず分かってもらえるはずです。
| Category:転職体験談
今働いている会社を退職しようとお考えの方、転職準備は出来ていますか?
どのようなスケジュールで転職活動を進めていく予定ですか?
当サイトでは事前にどれだけの準備をしておく必要があるのかを、転職2回の実体験を元に、普通の会社員の体験と経験を詳細に公開しております。
あなたが転職をお急ぎなら、その前に私の経験を参考にしてみて下さい。
転職活動のスタートとして、以下のことを考えてみて下さい。
下記の3つをしっかりと考えることが出来れば転職活動は半分以上終えたも同然です。
これらは全てが線でつながるようにじっくり考えて下さい。
・今までやってきたことを考える (職務経歴)
・これからやりたいことを考える (志望動機)
・なぜ退職したいのかを考える (退職理由)
実際に利用した転職支援サービス
数年前にリクルートエイブリックという会社をインターネットで見つけました。
リクルートエイブリックは転職支援を行なっている会社で、転職希望者は全てのサービスを完全無料で受けることが出来ます。
サービス内容としては、今働いている会社に内緒で転職先をこちらの希望に沿って選んでくれ、また相手会社との面接日も希望通りに設定してくれるという大変便利な会社です。
ほとんどの方が働きながらの転職活動になりますので、自分で企業に電話して面接日を設定したりするようなことをしなくても良いので本当に助かりました。
今では会社名が変更され、「」となっていますが、サービス内容は実績とともに充実してきています。当時からインテリジェンスと並んで転職支援会社の最大手でした。
| Category:転職エージェント, 転職体験談