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転職に有利な資格

タイトルは転職に有利な資格と挙げましたが、簿記、会計士、税理士が転職に有利である、という話ではありません。
経理の実務経験があるというのは、いろんな場面で有利なことがあります。
例えば経理を3年した後、営業マンになった場合、数字を読める営業マンというのは重宝されます。
会社は利潤を追求するものである以上、数字の知識というのは個々のビジネスマンにおいて必要なスキルとなって来ます。
自分が売っている商品の利益がどの程度のものか、値引きしても構わないボーダーラインはどこかなどが計算できる、それが実務的な能力だと思います。
そういった数的感覚が、営業をする際には経理の知識として生きて来ます。
それは技術者にしても同じです。
この技術開発にはどのくらいのコストがかかるか。
このような些細なことから利益の高い仕事や低い仕事の判断まで、現場レベルで行えるようになるということです。

重複しますが、経理の実務的な知識というのは、どの会社でも必要な知識です。
うらを返せば、どの会社に転職するにも大きな武器になるということです。
また、営業や専門技術職での転職が難しくても、経理だと望む業界への道が広がりやすいということです。

情報公開が薦められている昨今、企業の売上や借り入れ、役員の賞与などの情報が開示される流れになっています。
そうなると、会社の数字を扱う部署の負担はますます大きくなって行きます。

現在、世界的な大不況で派遣切り、大規模なリストラなどが行われています。
会社にとって直接利益を生み出さない経理などの間接部門がリストラの対象になりやすい傾向があります。
しかしながら、有能な経理マンほど会社にとって大切な人材はないというのも事実なのです。
経理という仕事の中で、自分の得意な専門分野を伸ばし、それをアピールすればリストラを切り抜けるのはもちろん、転職にも大いに有用だといえるのです。

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